
まず、英語の動詞は大きく2種類に分けられます。
Be動詞 | 主語が何か、またはどこにいるかを表す(例:I am, He is)。 |
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一般動詞 | 動作や状態を表す(例:play, run, speak)。 |
このうち種類がたくさんあって覚えなければならないのが「一般動詞」です。
go | 行く、移動する |
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come | 来る、到着する |
have | 持つ、所有する |
take | 取る、持っていく |
make | 作る、行う |
give | 与える、提供する |
get | 手に入れる、受け取る |
do | する、行う |
say | 言う、発言する |
see | 見る、確認する |
英語の動詞は、時制や主語に応じて形が変わります。全部で4つ。これがややこしいんですよね。
現在形 | 今を表す(例:He plays soccer.) |
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過去形 | 過去の出来事を表す(例:She went to school.) |
過去分詞形 | 完了形や受動態で使われる(例:He has eaten lunch.) |
現在分詞形 | 進行形を作る(例:They are playing basketball.) |
一覧形式でコチラ(↓)にまとめています。
動詞には規則動詞と不規則動詞があります。規則動詞は「-ed」を付けて過去形や過去分詞形に変化しますが、不規則動詞は独自の形に変化します。
規則動詞の例 | play → played → played |
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不規則動詞の例 | go → went → gone |
テストで高得点を取るには不規則動詞をいかに覚えるかがポイント・
下記ページでまとめているので、チェックしてみて下さい。
動詞を効率よく覚えるためには、以下の方法が効果的です。
例文で覚える | 動詞だけを覚えるよりも、具体的な文の中で覚えることで、使い方が理解しやすくなります。 |
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関連する単語とセットで覚える | 動詞と一緒によく使われる単語(目的語や前置詞)も覚えると、テスト対策としても一石二鳥です。 |
不規則動詞は反復練習 | 不規則動詞にも「A-B-A型で変化」「A-B-C型で変化」など隠れたルールがあります。こうした分類で覚えましょう。 |