中学英文法 5文型「SVC型」を作る動詞一覧

中学英文法 5文型「SVC型」を作る動詞一覧

覚えておきたいSVC型を作る動詞一覧

SVC型は英語の基本となる5文型の中で第2文型と呼ばれるもので、S(主語)V(動詞)C(補語)の3つの要素からなります。

 

この文型で使われる主な動詞は次の通りです。

 

SVC型を作る動詞一覧

原形 意味 過去形 過去分詞形
keep 〜(の状態)である kept kept
stay 〜のままである stayed stayed
remain 〜のままである remained remained
lie 〜(の状態)で横になっている lay lain
become 〜になる became become
get 〜になる got got
grow 〜になる grew grown
turn 〜になる turned turned
feel 〜と感じる felt felt
look 〜に見える looked looked
sound 〜に聞こえる sounded sounded
taste 〜の味がする tasted tasted
smell 〜のにおいがする smelled,smelt smelled,smelt
seem 〜のように思える seemed seemed
appear 〜のように見える appeared appeared
  • 表にはありませんが be動詞(is,am,are)もSVC型を作ります。これが最も基本です

 

SVC型の特徴

SVC型では、S(主語)=C(補語)となります。

 

例えば、He became a teacher.(彼は先生になりました。)では、
彼=先生です(「彼」と「先生」は同じ)。

 

主語(S)が何なのか、どんな状態なのかを説明していることになります。
このため補語(C)には名詞形容詞が入ります。

 

補語に形容詞が入ると主語がどのような状態なのかを説明します。
使われる動詞は限られているので、上記の表を参考に覚えておきましょう。

 

あわせて確認しておきたいページ

SVOO型(第4文型)を作る動詞の一覧。
S(主語)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)で目的語を2つ取る他動詞になります。