中学英文法「接続詞(and,or,butなど)」のワンポイント解説

中学英文法「接続詞(and,or,butなど)」のワンポイント解説

中学英語「接続詞」のワンポイント解説

中学英語で習う接続詞の一覧、注意すべき接続詞の使い方、命令文の後の「and」「or」、「接続詞」を含む重要表現など最低限覚えておけばいいポイントをまとめました。

 

中学英語で習う接続詞一覧

and 〜と…/そして〜(例)A and B → AとB
or 〜か…/それとも〜(例)A or B → AかB
but しかし/〜だけど(例)A but B → AだけどB
if もし〜なら(例)A if B → もしBなら、A
when 〜のとき(例)A when B → Bのときに、A
after 〜のあとで(例)A after B → Bのあとで、A
before 〜のまえに(例)A before B → Bのまえに、A
because 〜なので(例)A because B → Bなので、A
though 〜だけれども(例)A though B → Bだけれども、A
although 〜だけれども(例)A though B → Bだけれども、A

中学英語レベルではthoughとalthoughは同じと考えておけば大丈夫です。

 

注意すべき接続詞の使い方

and、orで3つ以上をつなげる場合は、カンマ(,)で区切り、最後の前にand、orをつける。

  • (例)A,B,C,D and E → AとBとCとDとE。
  • (例)A,B,C,D or E → AかBかCかDかE。

 

命令文の後の「and」「or」

命令文の後の「and」は「そうすれば」、「or」は「そうしないと」の意味になる。

  • (例)命令文(〜), and … → 〜しなさい、そうすれば…。
  • (例)命令文(〜), or … → 〜しなさい、そうしないと…。

 

中学英語「接続詞」を含む重要表現

both A and B AもBも両方とも
either A or B AかBかどちらか
not A but B AではなくB
not only A but B AだけではなくBも

not only A but B は、not only A but also B でも同じ。

テスト問題で注意

テスト問題では「A」と「B」に長い単語や句が入り「both」と「and」などが離れていることがあるので見落とさないようにしましょう。

 

中学英語「接続詞」のテスト問題での頻出事項

条件や時を表す if〜、when〜では、未来についても現在形にする
  • (正解) I will stay home if it rains.
  • (間違い) I will stay home if it will rain.

誤文訂正問題でよく出るので注意しましょう。上の例では、書き換えるのは、ifの中のwillです。