中学英語で習うことわざ

中学英語で習うことわざを3パターンに分類して覚える

中学英語のテストで出てくる英語のことわざをまとめてみました。

 

英語にもたくさんのことわざがありますが、「中学で習う」に限定すると、大きくは3つのパターンに分類されます。テスト対策で覚えるときは、この分類を意識すると覚えやすくて便利です。

 

比較級、最上級が含まれる英語のことわざ

中学英語レベルで最も多いのがコレ。
英語のことわざの中に比較級最上級が含まれるものです。

英文直訳日本のことわざ
Bread is better than the songs of birds.小鳥の歌よりパンの方がいい花より団子
Example is better than precept.実例は教訓よりも優れている論より証拠
Easier said than done.言うことはやるよりも簡単だ言うは易く行うは難し
The older, the wiser.歳をとるごとに賢くなる亀の甲より年の功
Two heads are better than one.頭がふたつの方がひとつより良い三人寄れば文殊の知恵
Better late than never.遅れてもやらないよりはまし
The pen is mightier than the sword.ペンは剣よりも強し
The first step is always the hardest.最初の一歩がいつでも一番難しい

 

比較の単元を勉強した後のテストで出題されやすいので要注意です。

 

ことわざの表現に文化の違いを感じるもの

次に多いのは、ことわざの中に出てくる表現に日本と英語圏の文化の違いが感じられるモノです。

 

Better to be the head of a dog than the tail of a lion.

直訳すると、「ライオンのしっぽになるより、犬の頭になったほうがいい」です。
これを日本のことわざでは次のように言います。

 

鶏口となるも牛後となるなかれ

言っていることは同じなのですが、あてている単語が違います。
こうした例がいくつかあります。

 

英文直訳日本のことわざ
Don’t teach fishes to swim.魚に泳ぎ方を教えるな釈迦に説法
It is no use crying over spilt milk.こぼしてしまった牛乳を嘆くな覆水盆に返らず
Many drops make a shower.多くの水滴が集まればシャワーになるちりも積もれば山となる
The early bird catches the worm.早く起きた鳥は虫を捕まえる早起きは三文の徳
Too many cooks spoil the broth.料理人が多すぎるとスープがまずくなる船頭多くして船山に上る
When in Rome do as the Romans do.ローマではローマ人のように振る舞え郷に入っては郷に従え
Don’t judge a book by its cover.本をその表紙だけで判断するな人は見かけによらぬもの
When one door shuts, another opens.ひとつドアが閉まっても、別のドアが開いている捨てる神あれば拾う神あり
Tomorrow is another day.明日は別の日なんだ明日は明日の風が吹く

 

最後の「Tomorrow is another day.」が典型的ですが、英語のほうがシンプルというか単純ですね。日本語だと「明日は明日の風が吹く」なんて、ちょっと気取った言い方になってます。

 

日本語で定番のことわざ

最後は日本語でよく聞く定番のことわざの英語版です。

 

英文日本のことわざ
Easy come, easy go.悪銭身につかず
Failure teaches success.失敗は成功のもと
First come, first serve. 早い者勝ち
He that will lie will steal.嘘つきは泥棒の始まり
Kill two birds with one stone.一石二鳥
Misfortunes never come singly.泣き面に蜂
No pain, no gain.虎穴に入らずんば虎子を得ず
No time like the present.思い立ったが吉日
Practice makes perfect.習うより慣れよ
Seeing is believing.百聞は一見にしかず
So many men, so many minds.十人十色
Strike while the iron is hot.鉄は熱いうちに打て
Time flies like an arrow.光陰矢のごとし
Time is money.時は金なり

 

こうしたものは日本語のことわざの意味を知っていないと理解できないかもしれません。

 

例えば、「悪銭身につかず」とは、悪事で得た金銭は、すぐになくなってしまうという意味です。
この英語版「Easy come, easy go.」を訳すと、簡単に得られるものは、失いやすいとなります。

 

 

 

以上、中学英語で出てくることわざを3パターンに分類してみました。
定期テスト対策などの参考にしてみてください。

効率的に勉強しよう!

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