SVC型は英語の基本となる5文型の中で第2文型と呼ばれるもので、S(主語)、V(動詞)、C(補語)の3つの要素からなります。
この文型で使われる主な動詞は次の通りです。
原形 | 意味 | 過去形 | 過去分詞形 |
---|---|---|---|
keep | 〜(の状態)である | kept | kept |
stay | 〜のままである | stayed | stayed |
remain | 〜のままである | remained | remained |
lie | 〜(の状態)で横になっている | lay | lain |
become | 〜になる | became | become |
get | 〜になる | got | got |
grow | 〜になる | grew | grown |
turn | 〜になる | turned | turned |
feel | 〜と感じる | felt | felt |
look | 〜に見える | looked | looked |
sound | 〜に聞こえる | sounded | sounded |
taste | 〜の味がする | tasted | tasted |
smell | 〜のにおいがする | smelled,smelt | smelled,smelt |
seem | 〜のように思える | seemed | seemed |
appear | 〜のように見える | appeared | appeared |
SVC型では、S(主語)=C(補語)となります。
例えば、He became a teacher.(彼は先生になりました。)では、
彼=先生です(「彼」と「先生」は同じ)。
主語(S)が何なのか、どんな状態なのかを説明していることになります。
このため補語(C)には名詞か形容詞が入ります。
補語に形容詞が入ると主語がどのような状態なのかを説明します。
使われる動詞は限られているので、上記の表を参考に覚えておきましょう。
SVOO型(第4文型)を作る動詞の一覧。
S(主語)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)で目的語を2つ取る他動詞になります。