中学英文法 5文型「SVOO型」を作る動詞一覧

中学英文法 5文型「SVOO型」を作る動詞一覧

覚えておきたいSVOO型を作る動詞一覧

SVOO型(第4文型)を作る動詞の一覧です。
S(主語)+動詞(V)+目的語(O)+目的語(O)で目的語を2つ取る他動詞になります。

 

SVOO型を作る動詞一覧

覚えやすいように意味の似ているものを【グループ】としてまとめています。

原形 意味 過去形 過去分詞形
【よく出る】
get …に〜を手に入れる got got
give …に〜を与える gave given
find …に〜を見つける found found
leave …に〜を残す left left
make …に〜を作る made made
cook …に〜を料理する cooked cooked
【買う、売る】
buy …に〜を買う bought bought
sell …に〜を売る sold sold
pay …に〜を支払う paid paid
【話す、教える】
tell …に〜を話す told told
show …に〜を見せる showed shown
teach …に〜を教える taught taught
ask …に〜をたずねる asked asked
【相手に渡す、送る】
hand …に〜を手渡す handed handed
pass …に〜を手渡す passed passed
send …に〜を送る sent sent
offer …に〜を提供する offered offered
【その他】
play …に〜を演奏する played played
sing …に〜を歌う sang sung
lend …に〜を貸す lent lent
choose …に〜を選ぶ chose chosen

 

SVOO型の特徴

SVOO型には、目的語(O)が2つあり、次のような形式になります。

主語 動詞 (間接)目的語 (直接)目的語
(人)に (モノ)を
He sent me a letter.
彼は 送った 私に 手紙を

 

ポイントは、「間接目的語=人に」が先に来るということ。
英語は単語の並べ方に意味を持つ言語です。

 

SVOO型の最初のO(目的語)は人だと覚えておきましょう。

 

人を後ろにして書き換えるには「to」「for」を足す

同じ意味になるように人を後ろにして書き換えるときは「to」や「for」を足します。

He sent me a letter.
He sent a letter to me.

 

あわせて確認しておきたいページ

SVC型は英語の基本となる5文型の中で第2文型と呼ばれるもので、S(主語)V(動詞)C(補語)の3つの要素からなります。