中学英文法「不規則動詞」の現在形、過去形、過去分詞形一覧

中学英文法「不規則動詞」の現在形、過去形、過去分詞形一覧

覚えやすく並べ替えた不規則動詞活用表

原形、過去形、過去分詞形が変化する不規則動詞の活用表を覚えやすいように並べ替えて掲載しています(対象は中学英語、高校入試レベル)。

 

テスト前の最終チェックなどで活用してみてください。

 

不規則動詞活用表の覚え方

A-A-A型

原形、過去形、過去分詞形ともすべて同じ動詞です。
まずはココから暗記しておきましょう。

原形 過去形 過去分詞形 意味
cut cut cut 切る
hit hit hit 打つ
put put put 置く
let let let させる
shut shut shut 閉める
hurt hurt hurt 痛む

 

語尾が「t」の動詞はこのパターンになることが多いです。
ただし、「forget」など例外もあるので気をつけましょう。

 

A-B-A型

原形と過去分詞形が同じで、過去形のみ異なる動詞です。
これも数が少ないので、先に覚えておきましょう。

原形 過去形 過去分詞形 意味
run ran run 走る
come came come 来る
become became become になる

 

いずれも過去形のときに一か所(一文字)だけスペルが変わります。

 

A-B-B型

過去形と過去分詞形のみが同じパターンの動詞です。
数が多いのでいくつかのタイプに分けて覚えるのがコツです。

 

語尾がaught,ought

過去形、過去分詞形の語尾が「aught」または「ought」になるものです。

原形 過去形 過去分詞形 意味
catch caught caught 捕らえる
teach taught taught 教える
buy bought bought 買う
bring brought brought もたらす
think thought thought 考える
fight fought fought 戦う

 

一文字変える

原形と過去形、過去分詞形で何か一文字変えるタイプの動詞です。

原形 過去形 過去分詞形 意味
make made made 作る
sit sat sat 座る
win won won 勝つ
get got got 得る
forget forgot forgot 忘れる
hold held held 保つ
send sent sent 送る
spend spent spent 費やす
build built built 建てる

 

文字数が減る

過去形、過去分詞形の文字数が原形より少ない動詞です。

原形 過去形 過去分詞形 意味
have had had 持っている
meet met met 会う
leave left left 去る
lead led led 導く

 

文字数同じ(二文字以上変更)

原形と過去形、過去分詞形で文字数が同じで、二文字以上が変わるものです。

原形 過去形 過去分詞形 意味
feel felt felt 感じる
tell told told 語る
keep kept kept 保つ
sleep slept slept 眠る
stand stood stood 立つ
lose lost lost 失う
sell sold sold 売る
understand understood understood 理解する

 

その他(文字数が増加)

これまでのパターンにあてはまらず、過去形、過去分詞形で文字数が増えるものです。

原形 過去形 過去分詞形 意味
say said said 言う
find found found 見つける
hear heard heard 聞く
lay laid laid 横たえる
mean meant meant 意味する

 

ここまででかなりの数になったので、A-B-C型(原形、過去形、過去分詞形がすべて異なる)の動詞活用表は別のページにまとめることとしました。まずは、ココまで覚えてください。